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2020 30










1              43A   完全無農薬 ブドウ苗木栽培成功

                      赤ワイン用のブドウ品種
                      挿し木自根苗


                       

                        赤ワインブドウ カベルネ ソー ヴィニヨン 挿し木自根苗  ○○菌SmartMax  GreatRay散布完全無農薬育苗。
                        ワイン関係者の中には「自根」ブドウに・・・こだわりを持ってワイン作りしている人がいる。
                        接ぎ木ブドウでは台木の影響で・・・品種本来の味、香り、風味が・・・違うからであるとか。
                        ワインのブランド、差別化・・・・台木、土質、肥培管理、その年の気候・・・そして農薬、銅が・・・微妙な違いを生む!
                        それで・・・自根。
                        これは・・・スイカ、トマト、キュウリ、ナス・・・サクランボなどにも共通する。
                        自根のスイカは・・・美味い!


                      

                         10月5日  巨峰の葉  ○○菌SmartMax  GreatRay散布 病気に犯されることなくキレイ。

                      10月5日までSmartMax  GreatRay散布で卵菌 ベト病を無事に抑え込んだ。
                      巨峰も抑え込んだ。

                     ブドウ栽培の根本問題に・・・              
                      害虫ではフィロキセラ。
                      病害ではベト病。

                        欧州でも、日本でもブドウ畑を壊滅させたフィロキセラ。 根アブラムシである。
                        多くのブドウ栽培者は、ブドウを枯らすのはこのフィロキセラが樹液を吸うことで樹が枯れると思っている。
                        しかし、本当は・・・それだけではブドウは枯れない。
                        アブラムシから刺された根が傷んだ傷口から土壌病害菌・・・「木材腐朽菌」などが侵入して、フィロキセラと複合して枯らす。
                        フランス、ドイツでも壊滅的にやられた産地の中でも・・・・生き残った畑がある!
                        ・・・・なぜ、生き残ったのか???
                        このことを究明することなく・・・台木、接ぎ木で問題を解決してきた。
                        近年は・・・ネオニコチノイド系の農薬散布で防止してきた。
                        これらに耐性のフィロキセラが生まれたとき・・・世界のブドウ、ワインは壊滅的打撃を受ける。
                        フィロキセラは根ばかりでなく茎、葉にも寄生する。
                        そういうことでドイツでは「ネオニコチノイド系農薬」を年一回散布を認めている。
                        この農薬は・・・ミツバチにも効くというので・・・今後全面的に禁止される可能性が出てきた。
                        そうなれば・・・ブドウ産地はどうするのか????

                        根に○○菌を共生させて・・・他の病害性木材腐朽菌、土壌病害菌を休眠させることである!

                        ブドウの野生種は、菌根を具備している!
                        ブナと共に第4紀に北極圏から氷河に追われて南下した植物である。
                        ブナも菌根植物である。

                        現在のブドウ畑には・・・この菌根菌が生息していない!
                        ブドウ栽培において・・このことが論じられたことはない・・・。
                        不思議なことである。
                        アメリカブドウ。
                        日本ブドウ。
                        中国ブドウ。
                        ヨーロッパブドウ。
                        この自生地には・・・必ず「ブナ科植物」も自生する。氷河が発達しないエリアを南下した。
                        ブドウ科植物は北半球に自生するが・・・南半球にはアフリカに1種多肉植物化したもの自生するのみである。
                        第3期周北極植物だった証しである。ブルーベリーと共に。
                        ブルーべりーは・・・菌根植物の代表ともいえる植物である。ラン科植物と共に・・・。
                        ブドウも本来の根は菌根である。根毛根ではない!




                   
              
                     ベト病に侵された 赤ワインブドウ カベルネ ソー ヴィニヨンのベト病。
                      



                    

                   ベト病防止に散布されたボルドー液。
                   ワインは・・・このボルドー液の「銅」から制約を受ける。銅がワインの風味に大きく作用している。
                   赤ワインの新酒では・・・銅溶液を飲んでいるようなものである。

                   ブドウには三大病気がある
                     1 ベト病。
                     2 うどん粉病。
                     3 ボトリチス病(灰色カビ病)
                   これを・・・ボルドー液で防除しているために・・・銅の問題が生じる。




                  完全無農薬栽培に成功した 赤ワイン カベルネ ソー ヴィニヨン畑   10月5日 写真
                   
                   
                   

                    ベト病を○○菌SmartMax  GreatRayで抑え込んだブドウの完全無農薬栽培圃場。   10月5日写真


                   残る問題は・・・自根ブドウ栽培によるフィロキセラの問題解決。
                    前記したようにフィロキセラによる樹の枯れは、唯単にアブラムシによる樹液吸収による木材腐朽菌のではなく、
                    傷口から侵入する木材腐朽菌、土壌妨害菌による複合によって起こる枯れである。

                    このことから・・・○○菌による圃場独占支配圃場にすることで、フィロキセラの被害を抑え込むことが出来るのではないか??・
                    これは、宇井 清太の妄想仮説。

                    宇井 清太が挿し木自根育苗で「菌根ブドウ苗」を作ろうとした理由は・・・。
                    完全無農薬ブドウの、生食、ワイン原料を将来のブドウとしたとき、「菌根苗」が必要になる場面があるからである。
                    特に根域制限栽培した場合は・・・。


               ○○醗酵 ブドージュースの原料は「完全無農薬ブドウ」である。
            銅の臭いのしない・・・ブドウ液である。






            43B  マツタケの・・・面白い特異菌を発見か????

               匂いマツタケ、味シメジ。
               菌糸体から・・・匂いを出している瓶を1本発見。
特異菌か???

                    3000本の瓶を1本1本・・・香りを点検したところ・・・中に「マツタケの香り」を放つ瓶を発見した。
                    マツタケの菌糸体は固体培養、液体培養、バイオフィルムにした場合でも「香り」を出さないのが普通である。
                    これはトリュフ菌でも同じである。


                                    10月5日の状態

                      この瓶だけ・・・菌糸の伸び方、繁殖の仕方が・・・まるで異なる!      5℃でも香る!   この香りは・・匂いは・・・マツタケのシロの匂いとも違い純なマツタケの匂い。
                      蓋を開けると・・・マツタケの香りがする!                      この純白な菌糸体の増殖は・・・他の瓶にはない。 
                                                                     突然変異を起こしたとも考えられる   サガエ マツタケの中の1瓶。8月5日 培養。
                      面白い。 
                     
                      今後、この菌をいろいろ培養して・・・本当に「マツタケの香り」を出し続けるのか試験する。
                      この菌糸体が香りを出すのであれば・・・・本物の「マツタケ風味」の多様な食材を作れる。
                      人工マツタケも・・・菌糸体加工で・・・一年中作れることが出来ることを示唆している。
                      現在、市販されているマツタケ風味製品は・・・ほとんどの人が・・・満足していない!
                      
                      
                      本当に・・・この1本が・・・天の恵みなのか!
                      
                      それにしても・・・・1本でも「マツタケ」が出てくれれば・・・イイのだが。
                      
                      


        43C  慣行無農薬白菜栽培と$$$溶液散布の比較   画像


                             

                          慣行の無農薬白菜栽培の虫害                                  $$$溶液散布の無農薬白菜栽培    10月6日







         43D  ○○菌バナナ醗酵よる植物ホルモン  インドール-3-酢酸 (IAA 産生)

                    バナナ含有トリプトファン → インドールピルビン酸 →インドール-3-ピルビン酸 →インドール-3-酢酸 (IAA )

                    ○○菌醗酵バナナピルビン酸溶液を10から15日保存した残渣溶液希釈液の葉面散布で、
                    作物(植物)が著しい生育をする。
                    ○○菌バイオフィルム残渣液希釈液でも・・・同じような生長がみられる。
                    この溶液を加熱殺菌しても・・・同じように生長することが・・・これまでの一連の試験で確認されている。

                    これが・・・どういうものなのか・・・解らなかった。
                    
                    これがインドール-3-酢酸 (IAA)であるかもしれない。

                    ○○菌がバナナ含有トリプトファンから産生しているとすると・・・説明がつく。
                    ハイポネックス培地 水1000cc 白砂糖30g の○○菌バイオフィルム残渣液・・・説明がつく。
                    
                    トリプトファンはアミノ酸の一種であるが「糖原生アミノ酸」である。
                    脱アミノ化後、「糖新生」を経て糖分、グルコースとなる。
                    白砂糖から「糖新生」を経てグルコースとなる。
                    グルコースを○○菌がインドールピルビン酸を産生し、これからインドール-3-酢酸 (IAA )が産生される。

                    バナナのトリプトファンはアミノ酸が「糖原生アミノ酸」であることが・・・ポイントであった。
                    猫が肉を食べて・・・活動エネルギーを得られるのは、
                    肉に含有するトリプトファンが「糖原生アミノ酸」であることから、これから糖新生でエネルギー源の
                    グルコースを作れ、グルコースからピルビン酸を作りエネルギーにすることが出来る。ネコ科動物の走りは速い・・・!

                    インドールピルビン酸
                    インドールはバクテリアによってアミノ酸の1種、トリプトファンの分解産物として生産されるとされているが、
                    ○○菌もトリプトファンからインドールを産生していた。
                    ○○菌醗酵は植物ホルモンインドール-3-酢酸 (IAA )を産生していた。

                    オナラとウンコの臭いは・・・
                    腸内細菌により植物繊維、糖などからインドール、スカトール(メチルインドール)が産生されたものである。
                    この腸内細菌の種類が・・・腐敗菌なら・・・これは「悪玉菌」を呼称されているが・・・。


                   ○○菌植物活性剤に少量のインドール-3-酢酸 (IAA )。   
                   この植物ホルモンが・・・老化しない体を作り、活き活きした作物を作る。
                   ・・・・説明がつく。

                    ○○菌による活性剤の使用によって、人工的に合成されるオーキシンを使用することなく、
                農作物、食糧、綿花などの衣料原料、樹木バイオマスなどを増産する新たな研究の道が拓かれると期待できます。
                無農薬栽培と作物の生長増進を同時に行なえる人畜無害な夢の資材が生まれたことになります。


                   ピルビンエースもバナナと・・・他の果実で微妙に効き・・・が違うのは・・・

                   トリプトファン含有量の違いなのかもしれない。







b        43E コウキグサの脱色について

           
                       生きたコウキグサをビニール袋に入れて酸素無し状態 30日経過。 脱色しない。
                  
                         酸素の無い状態では、コウキグサの葉緑素が分解されない。 オートファジーに関係する酵素が働かない・・・???
                         葉の形状は残らないまでにドロドロ。 細胞壁を分解するセルラーゼ酵素による溶解??? ペクチンを分解するぺ口ナーゼによる細胞分解???


                       生きたコウキグサを天日干し。 葉緑素が分解脱色、白色組織になった。
                      葉の形状はそのまま。

 

                       生きたコウキグサをミキサーでドロドロに粉砕したものを不織布の上で伸ばしたもの。

                       天日干しより・・・更に白い。  短時間で葉緑素が分解脱色。
                       ペクチン???糊状の成分で・・・海苔状にすることが出来る。
                       透明な微細なセルロース繊維が生まれた。


                   

                      パルプ繊維とコウキグサをミックスし圧縮したもの。


                  ## この試験が・・・どういう場面に有効なのか分からないが、小さなコウキグサが貧栄養水で生き残ることが出来たのは、
                      世代交代するために超速で養分の多い葉緑素を新しい葉の栄養源にするために、超速で自死、分解・・・オートファジーを行なう能力を
                      具備していることが解る。

                  ## 普通一般の植物の葉をジューサーでドロドロにして天日干ししても、コウキグサのように真白にはならない。
                      この脱色・・・葉緑素を超速で分解する特別な酵素を具備しているのか???
                      具備しているのであれば・・・・この酵素で普通の植物の葉緑素を分解して・・・・白いセルロースを産生出来るかもしれない。
                      これは・・・宇井 清太の妄想仮説。
                      パルプから紙を製造するのではなく・・・普通の植物の葉から紙を作れるかもしれない・・・。


                 

                    コウキグサ由来酵素液浸漬で・・・白色化した・・・白菜の葉。
                    透明な細胞が破壊することなく葉の原型を保つ。
                    セルロース ナノファイバーが・・・・樹木木材組織からではなく・・・葉からも作れるかもしれない??? 
                    オートファージ第一段階の葉緑素溶解酵素で葉緑素分解。
                    植物が欲しいのはこの溶解した葉緑素の養分。
                    残った抜け殻細胞は・・・木材腐朽菌がエサとして食べて分解。
                    エサとして食べる前に・・・。葉には難分解性のリグニンがないから・・・・・。
                   
                    宇井 清太の妄想仮説。

                      
                  ## 真空凍結乾燥すれば・・・・「青汁」「飼料」・・・
                  ## 真空パックすれば・・・健康食材に・・・。

                  ## 超速で世代交代繁殖するので・・・暖地であれば・・・年50回収穫可能である。
                      
                  ## これをメタン菌で嫌気醗酵させれば・・・メタンガスが作れる。
                  ## ○○菌醗酵で水素を作れる。
                  ## アルコール醗酵させれば「エタノール」を作れる・・・。
                  ## 乳酸菌なら・・・ポリ乳酸が出来る。
                  ## ○○菌醗酵では・・・・何が出来るのか?・・・???


                            
                         左 水1000cc ○○菌残渣液10cc添加               右 水1000cc  ハイポ 1gr 添加   約3回収穫出来た。
                                                                     貧栄養水でも・・生育繁殖可能である。

                              1000㎡ 生体 650kg 乾燥 65kg
                                                                       
                                                                      一年  生体  650×50 32500kg
                                                                           乾燥  65 ×50 3250kg
                                                                              コメ 約600kg   稲作の約5倍収穫出来る・・・単純計算。








     43F  石膏緩効性肥料の90日結果   画像

            供試材料  チンゲンサイ

              12㎝ ポリ鉢  0,7から1g粒子   90日後の状態

                   


             右 チンゲンサイ90日栽培した鉢から取り出した「石膏緩効性肥料」。                   90日経過しても、新しいは葉は濃い緑色。 外は8月9月の強い光で日焼け。
               肥料成分が溶出して「脆く」なっており、崩壊が進行している。                       0,7から1gの粒子で90日以上肥料切れないことが確認された。
                                                                           12㎝ 5粒。。
                       





         43G  ○○菌醗酵 米糠油粕  マツタケ菌醗酵米糠油粕  白菜生育  画像

                非常に健全に生育する。
                少し窒素が足りなくなったが・・・油粕の割合を多くすれば良い。
                この試験では窒素補完は尿素1000倍希釈液施与でカバー。

                          

                       ○○菌醗酵 油粕 米糠 約15日処理   約5%培養土にミックス。 7号鉢 白菜                マツタケ菌醗酵 米糠  窒素が少し少ない。


                        ## 土壌病害菌に対して強い抗菌作用を具備している有機質緩効性肥料を作ることが出来る。
                            これまでの有機質緩効性肥料には「抗菌性」がない。
                            だから・・・有機栽培での有機質肥料の投与は・・・逆に病害菌が大繁殖する圃場になる!








            43H  $$$溶液のモンシロチョウ忌避効果    画像   キャベツ

                        $$$溶液の忌避効果について・・・アレヤコレヤ散布してきたが、キャベツ散布区で効果が確認された。
                        今後も再現試験しなければならないが・・・・・・

                               


                           9月25日 $$$溶液1回葉面散布  キャベツ                             無散布のキャベツ。 連続して飛来産卵・・。
                           10月8日 写真  
                            全然・・・青虫の食害が見られない・・。                     


                         

                       7から10日置きに$$$溶液散布の白菜。    全然青虫の食害が認められないのは・・・・偶然では・・・ない。
                       同じ場所で・・・栽培している!
                       これには・・・モンシロチョウが飛ぶ期間今後も継続して散布する。  11月中旬までの予定。
                       
                            散布以前と散布後の状態 白菜

                          散布前は青虫から食べられて穴だらけ・・・。
                          散布後は・・・忌避効果???で全然食害の無い美しい葉が次々に生長展開。





           43J   ブドウ 大粒 完全無農薬及び残留農薬清浄栽培農場について


                    2021年に現在のところ各産地で3か所で実施農場作る準備している。
                    皮ごと食べる品種の残留農薬問題、高温で着不良になる品種、ウイルス病で光合成不足になり小粒化、着色不良になる樹・・・
                    ・・・・天候不順による光合成不足、長雨によるボトリチス病、ベト病の大発生・・・など、
                    ブドウ栽培においても多くの問題が浮上している。

                     上記の諸問題を・・・雨よけ栽培下では・・・○○菌SmartMax  GreatRay散布で、殆ど解決できるメドがついた。
                     害虫の問題は「残留農薬分解解毒」で解決できるメドがついたことから。
                     「次世代ブドウ栽培」を開発出来るよ予想される。

                     そういうことで、3か所の素晴らしい技術を持っている農園から・・・「是非やりたい」とのご希望が寄せられている。
                     シャインマスカットの増植が全国で行われていることから、数年後の価格が憂慮されるまでになっている。
                     高いものは・・・増植されて・・・価格低下して・・・となる
。 
                     この時の対策は・・・差別化しかない。
                     差別化は・・・・農薬を含まないブドウが・・・最高ブランドになる。
                     それと・・・新たな加工技術の開発である。
                     ブドウといえば「ワイン」であるが・・・・この業界もコロナで大きな影響を受けている。                     
                     多くの人が集まって・・・お祭り、パーティーを直撃。
                     人間の慶弔に必要なアルコール産業は・・・不滅と思っていたが・・・
                     酒造メーカーの社長は・・・地方の名士として代々尊敬されてきたが、
                    
                     醗酵・・・技術は、名士を育ててきた。神とバイオ技術の融合・・・祭りと酒である。
                     コロナウイルス。
                     日本酒もワインも・・・アルコール産業は・・・ 案外・・・弱い産業であった。

                     そういうことを考えると、アルコール醗酵に頼らない「醗酵加工」が・・・ブドウに必要である。
                     その原料確保にには・・・農薬を含まないブドウが・・・必須条件である。
                     その実験農場を最高の農園を複数確保できた・・・ということ。
                     面白い・・・。



            43K  ○○菌醗酵 ブドウ飲料水と・・・ブドウ残渣を再利用した食品について


                     ブドウ飲料水は、○○菌による抽出技術で、処理3から5日後に・・・オイシイ溶液が作成できることは確認済みである。。
                     他の果実より無造作に作れる・・・。
                     この製法では・・・ブドウ粒をそのまま潰さいないで行うことから、3から5日後の粒の状態は「無傷」である。
                     この処理過程で「裂果」することない。
                     適度の浸透圧で・・・○○と膨張した粒になることから・・・これを原料にして、別な加工食品を製造できる。
                     つまり、同じブドウ粒から複数の製品を製造できる。
                     これなら・・・ビジネスが成立する。
                     
                     例えば・・・シャインマスカットのような品種では、「無傷」な粒を原料にして・・・別な製品を作れる。
                     「水ようかん」などは・・・無造作に作れる。
                     濃縮ジュースなども無造作に作れる。
                     つまり、○○菌醗酵では・・・アルコールが産生しないから・・・・作れる製品は多様である。
                     
                  ○○菌の特性を利用する
                     上記の製品を作るには○○菌の抽出、分解特性を利用する必要がある。




                         

                       上の写真は、どんぶりにアメリカ産の皮ごと食べられるブドウを入れ、水を入れ、それに○○菌を添加して5日後の状態。
                       水面から外に出た状態のブドウには○○菌の菌糸が生育繁殖。
                       水の中に沈んでいる粒には菌糸は生育繁殖しない。

                             
                       
                        水の中に沈んでいるブドウ粒。                                    水面から外に出いるブドウ粒                    
                          ○○菌の菌糸が生育繁殖しない。                                    ○○菌の菌糸が生育繁殖
                          裂果しない・・・。                                               果皮が溶けている!  
                                                                                   空気中での好気性条件では・・・これが○○菌の特性である。

                       

                       ○○菌がブドウの果皮のセロースを分解して溶かした状態。

                     ## 空気中と水に水没した条件では、○○菌の働き方が・・・全然違う。これが○○菌醗酵する上で非常に大切なことである。
                         わずかな酸素濃度の違いで・・・・。
                     ## ○○菌ファーストの場合は・・・露出させバイオフィルムを作らせる。
                     ## 抽出ファーストの場合は・・・水没。。


                食品残渣を○○菌土壌改良剤に改変できる。
                     上記のことから・・・トマトジュース残渣、ミカンジュース残渣、オリーブ油残渣に好気条件下で○○菌を生息繁殖させれば、
                     ○○菌担持の土壌改良剤になる。

                     ワイン残渣にはアルコールが残留するので・・・そのままでは・・・○○菌の生育繁殖は阻害される。
                     熱殺菌後なら・・・・。
                     お茶殻の場合は、生油粕とミックしたして○○菌を繁殖させる。







        43M   ようやく特許出願 終わる  子嚢菌関連の3件目
                 
                   特許庁がコロナウイルスの影響で・・・機能の大きな影響を受けて特許業務が遅延していましたが(出願の制限???)
                   ようやく出願が完了しました。

                「子嚢菌木材腐朽菌及び根粒菌を利用する土壌改良剤、
                   並びに子嚢菌木材腐朽菌及び根粒菌を利用する産廃生分解プラスチック、
                   産廃有機物の分解方法」。

                       

                  世界初の子嚢菌木材腐朽菌による「生分解プラスチック」分解法。
                  産廃有機物、下水場残渣の土壌改良剤などの「基本技術」の特許出願です。
                  


                      ## 次に出願している「残留農薬分解法」は、国際特許出願を急いでおります。
                      ## 残りの6件の出願を順次予定している案件の文書作成を次々に行ないます。
                           
                             ○ 子嚢菌担持石膏緩効性肥料及び有機質肥料製造法
                             ○ 子嚢菌を利用した残留農薬分解製茶法
                             ○ 子嚢菌を利用した柿タンニン及び生理活性成分抽出法
                             ○ 子嚢菌を利用した果汁及び加工食品製造法
                             ○ 子嚢菌とユキノシタ及び柿タンニンによる美容水の製造法
                             ○  ○○クサ大量培養法及び子嚢菌醗酵を利用した食品及び飼料製造法

                             

                   著作権設定について
                       「子嚢菌木材腐朽菌及び根粒菌を利用する土壌改良剤、
                        並びに子嚢菌木材腐朽菌及び根粒菌を利用する産廃生分解プラスチック、
                        産廃有機物の分解方法」。
                       この原本の論文を「公開特許」までに当ホームペジに掲載し著作権を特許権と併せて権利設定する。
                       著作権は宇井 清太が死亡後60年に渡り権利化される。
                       これは、特許以外のノウハウなど、宇井 清太独自の新規なものが多数含まれている。
                       ノウハウは特許技術より実用化する上で、より重要である。




       43N  殺虫剤分解解毒 試験
                                            特許出願  資料用試験
               多様な殺虫剤1000倍希釈液に○○菌添加  
               1000倍希釈液250cc  〇○菌培養液 100cc添加
               培養温度 最低10度  最高20℃ 室内静置培養 明所。
               試験開始 10月7日

                   ## 前回の試験は○○菌培養液に多様な殺虫剤1000倍希釈液を添加培養で行った。
                   ## 今回の試験は逆に多様な殺虫剤1000倍希釈液に○○菌培養液を添加した。
                       10日間培養後の液を・・・青虫に噴霧して効果を観察した。
                       、

                        10月9日 処理2日後であるが○○菌が既に生育繁殖しているものもある。
                         













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